私は、現在シングルマザーとして双子を育てている現役の女子プロレスラー、歳は47才です。
プロレスキャリアは約30年!多くの方々が私の試合を見て笑顔に元気になってくれます。
私は、プロレス活動を続けながら、結婚、不妊治療、双子の出産、育児、離婚、を経験しました。
その背景を知ってもらうことで、シングルマザーにとどまらず、様々な境遇を抱えている方々に寄り添い、歩み出せるお手伝いができるのではないか、そう感じる事が多くなってきました。
まさにそんな折、私の活動を活かして、日本維新の会公認候補として参院選に出てみないか?とお話しをいただきました。
政治家になるなんて発想もしていませんでしたが、これからの日本のあり方として、日本維新の会が掲げる政治改革の必要性を強く感じ、公認候補の申請に応募しました。
私には経歴も肩書もありません、学歴も中学校止まりです。
そんな私だからこそ見える視点、寄り添える事が必ずある、その信念と熱意が伝わり、公認候補に選ばれたと感じています。
また、私は政治運動中もプロレス活動をします。
公認候補申請前に出場のオファーをいただいている大会については出場させて欲しいと、党本部の方にも伝え、約束はしっかり果たしましょうと、ご理解ご協力を頂きました。
私を知るプロレス業界関係者、ファンの方ならば、育児もプロレスも、あらゆる仕事に対して手を抜かず全力以上でやり切ると知ってくれています。
これからは、世間に向けて政治運動もプロレス活動も手を抜く事なくやり切る姿を発信して、誠心誠意取り組んでいきたいと思っています。
◆プロレスとの関わりについて◆
いつも応援ありがとうございます。
公認候補申請前に出場が発表されていた、6月8日センダイガールズプロレスリング新宿大会、6月14日永島千佳世自主興行、6月20日琉球ドラゴンプロレス大阪大会については、出場させて頂きます。
これ以外に出場が発表されていたプロレスリングwave岡山、長野、岐阜大会については、党本部と共に出場準備をしておりましたが、団体の「政治の活動に専念するべき」という意向を尊重し、カード変更、並びに欠場となりました事、お詫びいたします。楽しみにしていた皆様、申し訳ありませんでした。
また、6月1日wave新宿フェイス大会を最後にプロレスリングwaveを自主退社いたします。これ以上waveに迷惑をかけたくないという私の意思を尊重して頂きました。
今まで応援してくださった皆様の前で挨拶が出来ぬままとなり、申し訳ありません。
waveだったからこそ、子育てとプロレスの両立ができ、プロレスのキャリアアップにも繋がりました。今までもこれからも、waveに対しての感謝は変わりません。
プロレスとの関わりは、フリーランスとなります。
リング名も今まで通り、シン・広田さくらです。
私は生涯現役を宣言していますので、これからもプロレス活動は続けて行きます!
ですが、今は政治運動、その先の選挙活動に向けて集中いたします。
以降の活動については投票の結果を受けてとさせていただきます。業界関係者の皆様、ファンの皆様には多大なご理解ご協力を賜わりますこと、お願い申し上げます。
様々なご意見がある決断をしたと思っています。
でも、私は一歩を踏み出しました。
今まで以上に、皆様の“がんばれ”が私の大きな力になりますので、引き続き応援よろしくお願いします!